さて、秋季団体戦もいよいよ最終局面、この日は前回大会まで1部リーグに所属していた國學院大學、そして明星大学との対戦となりました。2日目の悔しさを噛みしめ、選手一同気分を一新して対局に向かいました。

この日の1局目、対國學院戦はオーダーが不透明な状態だったうえ、1日目で予想外の番狂わせ(？)が発生したこともあり、かなり警戒していました。実際、結果は3-2と接戦での勝ち越しで、結構危ういところもありましたが、なんとか勝ち越せて嬉しかったのはたしかです。

そうして今大会の最終局、対明星戦では三将と四将の相手が遅れるというハプニングがあったものの、4-1と大きく勝ち越し気持ちよく今大会を締めくくることができました。

しかし、目標であった1部昇格はお預けとなってしまい、悔しさの残る大会でもありました。