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2023年

9月23日~24日

ゴザフェス

H沼、K上、DR、他数十名


東海学生山岳連盟主催のゴザフェスに参加させていただきました。


〈アプローチ日〉

前夜にDRの車で関西を出発。

菰野の河川敷の広場をキャンプ地にする。

9:00集合だったのでゆっくり過ごしていたら、近所の爺さんにテントを煽られ、警察を呼ばれそうになった。

幸先の悪いスタートだ。

遅いスタートだとしても野宿は日の出までに撤収しないと。


〈一日目〉

裏道駐車場でDRと別れ、集合の登山口に向かう。

早朝名物の藤内小屋への歩荷。

ゴザフェスが行えるのは藤内小屋との良好な関係があるからだ。

テントに荷物をデポし、一壁と講習壁に行く者で別れる。

講習壁組は引き続き晩のお手伝いと基本的なロープワークの訓練をする。

一壁組はロープワークのおさらいと実際に何本か登る。

9月なのに冷たい風が吹きつけるのでダウンが必須だ。



17時頃に藤内小屋に戻る。

酒を交わす大規模な鍋パーティーでとても楽しい。

新歓の参考になる。

翌朝前尾根と中尾根のマルチに行く人は早めに就寝する。

それ以外の人は藤内小屋の休憩室を使わせてもらい、カードゲームで楽しむ。




〈二日目〉

マルチに行く人が起きる時間に目覚める。

H沼は行きたかったそうだが、靴が小さく長時間登れない。

8:00本谷とヴィラフェラータ組が、9:00に中道組が出発する。

H沼はヴィラフェラータに、K上は中道に参加する。

ヴィラフェラータはハーネスとヘルメットが必要だ。

H沼はマルチ組にギア類一式を貸してしまい、セルフビレイを取れなく少し怖かったそうだ。

それでも、景色と程よい緊張感を味わえ大満足。



中道は初心者でも安心して登れる。

ここをきっかけにK上は御在所ファンになった。

マルチ組が到着するまで御在所山上公園で装備と救助の講習を受けさせてもらいました。

非常時の装備の必要性と使い方を教わった。

12:30御在所岳登頂。




集合写真を撮り、隊列で藤内小屋に戻る。

テントを撤収し、閉会の挨拶を終えて解散する。

H沼は山岳会の方に翌日も登らないかとお誘いいただいたが、クライミングシューズに限界を感じ断ってしまった。

後日、断った事にとても悔んだので、すぐにシューズを新調した。

ゴザフェスをきっかけに一緒に登る仲間が増えた反面、SUWVはまだまだ力不足だと思い知らされた。

来年は覚醒したN西とS藤を連れて行きたい。

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